東光山荘厳院 西岸寺

西岸寺について

東光山 荘厳院 西岸寺(浄土宗)

宗 派 浄土宗
宗 祖 法然上人
(長承2年〜建暦2年 1133〜1212)
創 建 元和2年(1616年)
開山上人
(初代住職)
単称長察和尚  現在は22代目
開 基
(お寺の創建者)
内藤家と小田切家
本 尊 阿弥陀如来 木立像2尺 恵心僧都作と伝えられている
脇侍と両大師 阿弥陀如来を中心にして向って右に観音菩薩、左に勢至菩薩、さらにその外側に善導大師と法然上人の御像を祀っています。
称 名 南無阿弥陀仏


西岸寺の本堂

鉄筋コンクリート造り2階建て(1階は半地下の納骨堂墓地)
昭和2年、関東大震災の被害を省みて、当時としては前例のないコンクリート造り、耐震耐火の本堂を建設、本堂の下を納骨堂墓地にして、それまでの外墓地からご先祖一体づつを改めて焼骨にして納めました。
昭和20年、戦災に遭い大屋根は焼け落ちましたが建物そのものは内部に火を入れずに焼け残り、ご本尊とその荘厳、過去帳等を焼失せずに済みました。
昭和29年に修復、さらに平成8年に大改修をし、既に築80年を経た現存する最も古いコンクリート造りの本堂です。


本堂の内陣



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